福井市の高木中央という所で洋服屋さん兼CAFEをやっています。
メンズ・レディースのお店です。
IVYIZM(アイビズム)といいます。
一つ宜しくお願い致します。

ファッションは自己表現。
かっこいいとか、かわいいとか、人が評価するもんじゃなくって
自分自身が納得できているかどうかだと思う。
そして
自分自身が輝けているかどうかだと思う。

世の中には絶対が2つあって、それは
今、生きている事と
これから先、死んでいく事だ。

どうせ生きているのならば
どうせ死に行くのならば

ゆっくりのんびり楽しみながら生きて行こう。
死んで行こう。

自分が自分を大好きって思える自分で居てあげよう。

見てくれた人がなんかしら感じてくれたらそれで満足。

お互い、ゆっくりのんびり楽しみましょう。


アイビズムinfo
 福井市高木中央2−406(P・8台有り)         TEL/0776−63−6590 
    OPEN−CLOSE:12〜21時
     定休日:木曜(祝日の際は通常営業)
facebookページはコチラからどうぞ〜!![いいね!]してもらえればチェックしやすくってオススメですよ〜!! IVYIZM 【アイビズム】

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10年

4月14日。
早いものでアイビズムもOPENしてから10年が経ちました。
11年目にいよいよ突入。

10周年はひとつの区切りとして
イロイロ感慨深い物とかあるんだろうな〜と
昔は思っていましたが
なんのことはなく
そして感傷にひたる間も今はあるわけも無く
積み上げてきた物を一度壊し
新しく創りあげようとしている
今の自分としては
10年前の開業前
まさしく「今」からお店を始める。
そんな心境にとっても似ています。
不安とワクワクが入り混じった
なんとも言い難い色。

今進んでいる道が
果たして良いのか悪いのか
誰も分からないからこそ
自分の中で突き上げてくる
衝動を信じて今は進むしかないっすね。

というわけで
お店もまだ再始動していないのに
なんか変な感じですが
11年目のアイビズムもひとつよろしくお願い致します。


ちなみにここしばらくは
店内の壁の仕上げをしていました!

3月に作っておい塗装後の
木材を使い



奥の壁はこれで完成。
そして今回の改装でこだわりたかった
店内右手の壁に着手。




いわゆる
ヘリンボーン壁というやつですが
これがキレイに仕上げようとすると
はんぱなく難しい。

基本は
仕上げたいピッチ幅を均等に割り付けし
垂直のラインを出したら
木材を45度に切って貼っていくという作業なのですが
普通にやったらほぼズレが出てきます。
多分最後の方とかは頂点と頂点が全然揃わない位の感じ。

僕はありがたい事に
周りに頼れる兄貴がいてくれるので
さっそく相談。
カンナで部分的に削ったり微調整を繰り返しといった
本職の技や知識をふんだんに取り入れる事で
素晴らしい出来栄えのヘリンボーン壁が完成です!!

それであまりにも素敵になった
壁中央に対して
両サイドをどうしようか
かなり悩みに悩んだあげく




親父の店から
少し古い材木をわけてもらい
それプラス新しい木材と
今まで店内で使っていた木材を裏使いし
それらをランダムに使った壁にしようと着地。




これはほんとトライ&エラーの繰り返しで
だいぶ頭を悩ませながら
切って貼ってまた外しての末
ようやく完成。




右手の壁は
あえて塗装をかけず
木の表情や質感を楽しめる感じに仕上がりました。
多分ここから照明や置く物で
雰囲気がまたガラリと変わるハズだから
自分でも楽しみ!

そしてここまでが先週末までの流れで
今は外回りのことに着手していて
これからの1ヶ月が
外のことも中のことも
だいぶ山場。

考える事はまだまだあって
身体もかなりしんどいけど
これ乗り越えたらきっとまた違う景色が待ってるんだろうな〜と信じて
今はひたすら突き進んでいきます〜!!


 

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気付けばもう春

あっという間に休業期間ももう一ヶ月。
とにかく頭も身体もフル回転で
めまぐるしい毎日。

改装を進めていく中で
ようやく次に向けての具体的なイメージも固まり
まだまだ先は長いけれど
一歩一歩確実に前に進んでいます。

ざっくりとになりますが
改装の記録です〜。

まずは天井。



柱を1本抜く為に
ハリを1本いれてまずは屋根の補強から。



そこから天井がベコベコにならないよう
水平のラインを出し
石膏ボードを貼る為の下地を作り
断熱材を仕込んだら
石膏ボードを貼って天井の完成。

そしてお次は壁。
新しい構想の為
前回よりさらに壁を一度めくり


次は窓を使うので
窓を生かして天井と同じく
平行のラインを出してから
ボードがはれるよう下地の下地を作り
コンパネを貼って壁の下地完成。

 

そして今回は下地に木を採用。
この下地に何を使うかというのがとても大事で
例えば壁の仕上げにペンキを塗ったり
前のように漆喰という塗り壁のようなものの場合は
安上がりだし天井と同じく石膏ボードでいいのですが
今回は木を活かした壁に仕上げようと思っていて
勿論ビス(ネジ)を打ちますよね。
という事はその下にある素材はビスがしっかりと刺さる
素材でないとダメなのです。
これが石膏ボードだとビスを打ってもフカフカして
結局簡単に取れちゃうので
今回はお店の半分は贅沢に一面木の下地。
これで壁はなんでも打ち放題のとめ放題!笑
ちなみに今日からはこの壁面の本仕上げです!

そして床〜!!




これも後は塗装をかけて終わり!!
ちなみに床・壁・天井の

下地を打つ為の下地作りの材料は

殆ど解体した元々使っていた物を使用。

これだけでも材料代がバカにならないので

この為に丁寧に解体作業をしていたわけでございます。

 


ここに来るまでに



これから大量に使う
うちが大好きなジャンクペイントの材料を作ったり
店内に直接施したりもしつつ



次の展開で使うアンティークの色々な物を探しにいったり
話しを聞きにいったりもしつつ



だいぶ遅くなっちゃったけど
子供達の七五三もしたりと
かなりかなりの濃厚な毎日。

ようやく自信を持って
「次のお店は面白くなる」
って確信めいたものを感じれるようになってきたので
ただいまめちゃくちゃ燃えております!
時間はかなりかかりそうですが
楽しみに待ってて下さいね!

それでは今日も1日頑張ってきます!!





 

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